「子どもや孫のために残すことが最重要」存続求める署名を提出

そんな中、きょう御嵩町役場では。

(住民代表)
「御嵩町の子どもや孫たちのために、広見線を残すことが最重要だと思います」

名鉄広見線の存続を求める町民ら7000人以上の署名が町長らに手渡されました。

(御嵩町 渡辺幸伸 町長)
「地域の活性化や街の持続可能性を見据えたときに、どういう公共交通のあり方が望ましいのか、これから議論し検討しながら進めていきたい」

今後の選択肢は2つ。沿線の自治体がさらなる負担を受け入れて存続するのか、廃線してバス路線に転換するのか、ことし6月に結論が出る予定です。