J2ベガルタ仙台の新たな練習場が、東北学院大学泉キャンパス内にオープン。週末のアウェー水戸戦に向け、選手らは新しい天然芝のグラウンドで汗を流しました。
12日は、ベガルタ仙台の森山監督、郷家選手と東北学院大学の関係者らがテープカットをし、新しいグラウンドのオープンを祝いました。

ベガルタの新練習場”TGベガルタ仙台フィールド”は、天然芝のグラウンドでサッカーコート1面分の広さです。選手らは、プレーを通して、新たな練習拠点となる芝の感触を確認しました。

ベガルタ仙台 郷家友太選手:
「緑のじゅうたんの中でやっているような感じ、すごく気持ちのいいトレーニングが送れた」

12日は、相手のプレスに対するパス回しを練習するなどして、日曜の水戸戦に向け調整しました。森山監督は、次節対戦する水戸が仕掛けるマンツーマンディフェンスを警戒します。

ベガルタ仙台 森山佳郎監督:
「ボールをつなぐ時間とスペースを与えてくれないプレッシャーの中でどのくらいできるのかをトライしたい」