鳥取県北栄町は名探偵コナンの作者、青山剛昌さんの生まれ故郷で、ふるさと館などが人気を集めていますが、この町にある1軒の書店もコナンファンにとっての「聖地」となっています。
書店が「聖地」となったのにはこんな理由がありました。

日野彰紀 記者
「普通に本が並ぶ普通の本屋さんなんですが、こちらの店が聖地なのは、これがあるからです」

それは青山剛昌さん直筆の色紙。
今年正月の日付が入った色紙には名探偵コナンの登場人物が描かれ、毛利小五郎が「この顔…疲れるな」とつぶやいています。

【提供】朝倉書店

仕事で多忙を極める青山さんも毎年正月には故郷に帰省して地元でのイベントにも参加しています。その際必ずこの朝倉書店にやってきて直筆の色紙を贈り続けているのです。