いま副業を始めている人、副業を認めている企業が急増しているんです。そこで今回、街ゆく人たちが副収入をどれだけ稼いでいるのかを徹底調査!知る人ぞ知る“錬金術”をのぞき見です!
■家計が厳しい!すきま時間で”お小遣い稼ぎ”を徹底調査
値上げ続きで節約が強いられる今、多くの人が始めているのが、すき間時間を使ったお小遣い稼ぎです。
20代の大学生は、1日8時間、週3回、イタリアンレストランでホールを担当。

「月収6万~7万ぐらいですかね。サークルやっているので大学卒業までは続けようと思います」
福祉関係のパートをしているという50代の女性は…
50代女性
「(月収)10万いかないぐらい。10月から社会保険が適用になって、逆に(同僚の中には勤務を)控える方もいますね」
週に1回、ウーバーイーツで稼いでいるという50代の男性。きょう1日の稼ぎは?

50代男性
「今日は6432円ですね。1日やって1万円いくかいかないかくらいなので(月収)4万円ぐらい」
本業はスポーツライター。コロナ禍でスポーツイベントが次々に中止になったことで、大きく収入が減少。
50代男性
「(本業の月収は)20万いってれば御の字かな」
■育休中の保育士のお小遣い稼ぎ「全然負担ではない」
中には、“特技”を活かしてお小遣い稼ぎをしている人たちも…
育休中だという保育士の20代女性は、手作りの「あるモノ」を売っているんだそう。

20代女性
「壁に飾れるような飾りを折り紙で作って、それをメルカリで販売しています」

保育園では、飾りつけ用の折り紙をよく折っていたという女性。育休中の今は、すき間時間に折ってネットで販売しているんです。

20代女性
「1個当たり400円~500円くらいなので(月収)3000円くらい。自分が気が向いたときに作っている感じなので、全然負担ではない」