東日本大震災の発生からきょうで14年。大規模地震を想定した訓練が、愛知県飛島村で行われました。

愛知県内の警察署と消防署が合同で行った訓練は、県内で最大震度7の大規模な地震が発生した想定で行われました。
また、被害内容は事前に知らせない形式で進められ、警察と消防が情報を共有しながら建物内を捜索。被災した人を見つけるとブルーシートを使ったスロープで救出するなど、救助の流れを確認しました。

(蟹江警察署 滝川広行 署長)
「被災者を少しでも救出・救助できるような形をとっていきたい」
訓練後には東日本大震災の犠牲者に黙祷が捧げられました。
