人生の新たな門出を迎えた2人に特別な記念の一枚を…。ちょっと変わった演出の結婚式の前撮りが13日、行われました。

前撮りが行われたのは、大分県豊後大野市にある県央空港です。この企画は、グループ会社が結婚式場を経営する九州航空が行いました。コロナ禍で結婚式の需要が落ち込む中、新たな目玉になればと13日からスタート。普段は遊覧飛行の発着などで利用されているこの空港が晴れの舞台に変わりました。

撮影に臨んだのは、大分市の後藤亨輔さんと妻のゆいさん。800メートルの滑走路や格納庫、セスナ機の前などで「前撮り」を行いました。

(後藤夫妻)「二度とない経験をさせてもらえてすごく緊張したんですが楽しかったです」「思いやりを忘れずに楽しくこれからも一緒にいれたらなと思います」

人生の新たな門出を祝福するため、九州航空では前撮りのほか、セスナ機の遊覧飛行も行います。