10日、東日本大震災の発生から14年となるのを前に宮城県岩沼市の公園で灯ろうを並べて犠牲者を悼む追悼行事「希望の灯火(あかり)」が行われました。公園内におよそ530個の灯ろうが並べられていて、訪れた人たちは震災の犠牲者に思いを馳せていました。

訪れた人:
「忘れられない。(亡くなった)母が私が来ているのを見ているのかな」
岩沼市によりますとこの催しは年々参加者が減っていることなどから、今年が最後で2026年からは3月11日に行う自由献花を市の追悼行事にするということです。
10日、東日本大震災の発生から14年となるのを前に宮城県岩沼市の公園で灯ろうを並べて犠牲者を悼む追悼行事「希望の灯火(あかり)」が行われました。公園内におよそ530個の灯ろうが並べられていて、訪れた人たちは震災の犠牲者に思いを馳せていました。
訪れた人:
「忘れられない。(亡くなった)母が私が来ているのを見ているのかな」
岩沼市によりますとこの催しは年々参加者が減っていることなどから、今年が最後で2026年からは3月11日に行う自由献花を市の追悼行事にするということです。