宇宙飛行士が食べる宇宙食として考案したレシピの試食会が名古屋の大学で開かれました。


この試食会は、名古屋女子大学が実施した宇宙食のレシピを考案するコンテストの一環として開かれました。
宇宙飛行士にとって重要とされるビタミンDを豊富に含むきくらげや名古屋名物の味噌を使い常温で長期保存できることがレシピの条件で、9日は、141件の応募の中から入賞した羊羹、パイ、ナッツ類を固めたスイーツ3作品が実際に提供されました。
(入賞の高校生)
「味噌をどれだけ入れたら良い感じのハーモニーになるのかを考えるのが難しかった」
今回、入賞したレシピは宇宙食としてJAXA、宇宙航空研究開発機構に提案するということです。