大分県臼杵市の中央通り商店街で、去年11月の大規模な火災後、初めて幟市が開催され、買い物客でにぎわいました。

臼杵市の中央通り商店街・通称「八町大路」では、去年11月に大規模な火災が発生し、住宅や店舗などが被災しました。火災後は毎月開催していた幟市を休止していましたが、4か月ぶりに再開しました。商店街の23店舗のほか、市内外から旬の野菜や雑貨の出店が並び、通りは活気を帯びていました。

(臼杵市中央通り商店街振興組合・藤原紳一郎副理事長)「これで少しもとに近づいたかなと。これからまた皆さんそれぞれ元気が出るんじゃないですかね。市民の方々からもいろんな応援をいただいてますので、それにこたえるように商店街としては頑張っていきたいと思います」

幟市は今後も毎月第1土曜日午前10時から開催されます。