■《裁判員が会見「若さは考えなかった」~『特定少年』への“判断”》
判決を終えた裁判員が記者会見し、『特定少年』裁判としての判断の難しさを振り返りました。
・裁判員を務めた男性
「今までに例のない事件だと感じた。元々インターネットなどで情報は持っていたが、法廷で証言などを聞いて、被害者が残酷な目にあって亡くなった、大変な事件だと感じた」
「裁判が終わって判決までいたが、今でも非常に心の中に重くのしかかっている」
「(被告の)年齢は若かったが、今回の犯罪の重大さに関して言えば、若さは考えなかった」
別の裁判員たちからは、裁判全体を通じて「辛かったことに尽きる。あまりにショッキングで現実社会で起きたものと思えない…辛かった」との声もあり、また『特定少年』への量刑を考えるうえで、葛藤があったと話しました。
「反省とか、どう思っているかはわからないが、公平・中立というのが難しかった」
「どういう気持ち、どういう心情か、表情や立ち姿から汲み取れるものは汲み取ろうと思った」
「19歳の犯行だが、犯した罪を考えると成人と同じ扱いで裁くというか、罪に対しての評価が大事。一方、自分が19歳だったころを考えると、大人としての未熟さはあった。最終的な判断は難しかった」
■《弁護人によると、被告側は控訴しない方針》
弁護人によりますと、被告本人の意思も確認し、また法廷で被告自身が「どんな刑でも受け入れます」と伝えていたように、控訴することは一切考えていないということです。














