警視庁が、2026年春に入庁する大卒の警察官の初任給を30万円あまりへと引き上げることがわかりました。

警視庁によりますと、2026年春に入庁する警察官の初任給を大卒の場合、現在の26万9500円から30万2100円に引き上げるということです。

また、きょう申し込みの受付が行われる警察官の採用試験から、多くの民間企業で使われている適正検査のSPIが導入されます。学生の負担を少なくし、民間企業と併願する上でも受験しやすくする狙いがあるということです。

警察官の採用試験の受験者数は、2010年度には3万人あまりいましたが、2024年度には8341人となっていて、ピーク時の3分の1以下に減っているということです。

警視庁の採用担当者は、「第一志望の人だけではなく、民間企業との併願を考えている人など多くの人に受験していただきたい」としています。