高額の医療費がかかった場合に患者の自己負担を抑える「高額療養費制度」をめぐり、政府・与党が今年8月の負担上限額の引き上げの見送りも含め見直しを検討していることが分かりました。国会記者会館から中継です。
患者団体や野党だけではなく、与党内からも反発の声が出ていることから、政府は3度目となる方針転換を迫られた形です。
「高額療養費制度」の負担上限額の引き上げをめぐっては、石破総理は先週、がん患者団体などからの反発の声を受け、一部方針を見直し、物価上昇を踏まえた今年8月の引き上げはおこなうものの、来年8月以降は再検討するとの新たな方針を示していました。
ただ、連立を組む公明党からも「国民の理解が十分ではない」と指摘する声が上がったほか、自民党内からも「制度見直しに賛成の人はほとんどいない」と引き上げに反対する声が日増しに高まっていて、政府は今年8月の引き上げの見送りも視野に見直す方向で検討に入りました。
立憲民主党 野田佳彦 代表
「総力戦である意味、凍結のために奮闘して参りましたので、熟議の国会の一つの成果になるのかなと」
石破総理は午後、患者団体と面会しますが、患者団体に話を聞いた上で対応していくとしています。
注目の記事
「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した

ヒューマノイドロボットが“倉敷天領夏祭り”の「代官ばやし」踊りを披露 倉敷市のMASCが4体を導入【岡山】

5歳の男の子 父が話す“行方不明までの状況”「お風呂好きで、もうちょっと遊びたいと…」「3分ほどの間に姿が見えなく」きょうも捜索続く 鹿児島

「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」









