全国でただ1か所、刑務所にある中学校=松本市立旭町中学校桐(きり)分校で6日、5人の女性受刑者が卒業しました。
女性の卒業は70年の歴史で初めてです。
刑務所内で行われた卒業式では、関係者50人余りが見守る中、20代から60代までの女性受刑者5人が卒業の日を迎えました。
旭町中学校の林邦彦(はやしくにひこ)校長は一人ひとりに卒業証書を渡し、「みなさんを見守ってくれている人がいることを忘れないでください」と語りかけました。
松本少年刑務所の中にある桐分校では、全国から学び直しを希望した受刑者が1年間かけて学んでいます。
松本少年刑務所は、26歳未満の男性受刑者を収容する施設ですが、「教育は一律であるべき」だとして今年度初めて女性5人を受け入れ、全員が卒業しました。
卒業した5人は、それぞれの刑務所に戻って社会復帰を目指します。
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