セブン&アイの井阪隆一社長は5日夜、取材に応じ、自身の退任について「決心していた」と初めて明らかにしました。

社長交代は9年ぶりで、後任には、西友のCEOなどを歴任し、現在カナダのコンビニ大手からの買収提案を議論するセブン&アイ特別委員会のトップを務めるスティーブン・デイカス氏が起用されます。

6日に開かれる取締役会で正式に決定し、夕方には会見を行う見通しです。