福島県西郷村で、制御が困難なスピードで車を運転し、2人を死傷させたとして危険運転致死傷の罪に問われている南会津町の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
危険運転致死傷の罪に問われているのは、南会津町の農業・大竹康夫被告(52)です。
起訴状によりますと、大竹被告は2023年9月、西郷村で制限速度時速50キロの国道を、100キロを超える制御が困難なスピードで車を運転して対向車と衝突し、当時82歳の男性を死亡させ、76歳の妻に重傷を負わせたとされています。
5日、福島地裁郡山支部で開かれた初公判で、大竹被告は起訴状に間違いはないかと問われると、「ございません」と答え、起訴内容を認めました。
また、検察側は冒頭陳述で「大竹被告は予約していた白河市の病院へ向かう途中、一般道で最大時速158キロで運転し、トンネル内での無理な追い越しや、観光バスに衝突しそうになるなどした」そして「カーブで横滑りしてはみ出し衝突した」と指摘しました。
裁判では、大竹被告の車のドライブレコーダーの映像も証拠として提出されました。
裁判は裁判員裁判で行われ、6日に被告人質問が行われます。














