3月11日に行われる長野県内の公立高校の後期選抜で、全日制の倍率は0.94倍となりました。
県教育委員会によりますと、公立高校の一般入試にあたる後期選抜は志願変更を締め切り、最終の志願者数は全日制と定時制などで、あわせて8447人となりました。
全日制の倍率は、データが残る2003年以降で最も低かった前の年と同じ0.94倍となりました。
倍率が高かったのは、野沢北の理数科で4.25倍。
普通科では、上田染谷丘(そめやおか)が1.20倍、辰野と松本蟻ケ崎(ありがさき)が1.19倍などとなっています。
試験は3月11日に行われ、合格発表は21日です。
各学校の通学区ごとの倍率は添付する資料や写真画像をご覧ください。

