備蓄米の放出でも米の高値は続く可能性
では浅田副店長が今おすすめと言うのが…。

(JAあぐりタウン げんきの郷 浅田貴仁 副店長)
「暖かくなってくると収穫量が増えてくる。菜花とかホウレンソウとか葉物類は落ち着いてくるかもしれない」
何もかもが値上がりする中、菜花は1束が218円。例年と変わらない値段で販売しているとのことでした。

そして、値段をおさえておきたいのは、やっぱり米。
(買い物客)
「米がないと困る、主食なので。(値段の)チェックはしている。(5キロで)4000円は本当は出したくない」
去年は全国的に店頭で5キロ・約2000円だった米が、いまや4000円前後で並ぶことも珍しくありませんが、「げんきの郷」では、けさ愛知県産の米が5キロ・3100円や3500円で販売されていて開店2時間で売り切れました。

今月10日にはご存じのように政府備蓄米の放出が開始となりますが…。
(JAあぐりタウン げんきの郷 浅田貴仁 副店長)
「(米の価格は)落ち着いてこないと思う。まだ、ちょっと高値で続いていく。ことしの米が取れるまでは、まだ(高値が)続いていく気はする」














