国民民主党の古川代表代行は、ガソリン減税をめぐり日本維新の会が提唱している与野党の協議体を拒否する考えを示しました。
ガソリンの暫定税率の廃止をめぐっては、維新が来年4月から廃止するためのプログラム法案を国会に提出し、自民・公明の与党と立憲・維新・国民民主の5党による協議体の設置を提唱しています。
一方、立憲と国民民主は、今年4月から廃止するための法案をすでに提出しています。
国民民主党 古川元久代表代行
「我々はもうやっぱり、今の国民生活、特に地方の人たちを考えれば、すぐにでもやらなきゃいけないことだと思ってますので。根本のところにちょっと考え方が違いますからね」
国民民主党の古川代表代行は5日、このように述べ、維新の提唱する協議体の設置について「提案に乗るつもりはない」として拒否する考えを示しました。
注目の記事
「なめまわし皮膚炎」ガサガサ唇なめないで!冬に増える乾燥トラブル 幼児や小学生なりやすい?

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応









