3月1日に80歳で亡くなったフリーアナウンサー・みのもんたさんの告別式が4日、神奈川県内の自宅でしめやかに営まれました。

2日未明には、みのさん宅に何者かが侵入していたことが判明しており、自宅周辺には警備員が配置され、パトカーが巡回するなど、警戒態勢が敷かれました。
午前中は持ちこたえていた空も、みのさんの葬儀が始まる午後1時頃からポツポツと雨が降り始め、出棺の午後3時頃には涙雨に。
みのさんは、遺族らとともに住み慣れた自宅を後にしました。

葬儀は、みのさんの生前の意向により家族葬として執り行われ、稀代の名司会者は静かに旅立ちました。
みのさんは、文化放送のアナウンサーを経てフリーに転向後、TBS「みのもんたの朝ズバッ!」をはじめ、「学校へ行こう!」「どうぶつ奇想天外!」など、情報番組からバラエティ番組まで幅広いジャンルで名司会ぶりを発揮し、人気を博しました。

【担当:芸能情報ステーション】