大阪・関西万博の開幕まであとひと月あまり、鳥取県が出展する関西パビリオン鳥取県ゾーンに使うため、4日、鳥取砂丘の砂が会場に運び込まれました。

日野彰紀記者
「大阪関西万博の会場です。鳥取県ゾーンができるのはこちらの関西パビリオン、来る人を鳥取へと誘うとっておきの仕掛けが用意されます。」

世界が注目する大阪・関西万博は大阪の夢洲が舞台。
鳥取県は関西広域連合の一員として、関西パビリオンに鳥取県ゾーンを出展します。
ここで使う砂丘の砂はおよそ10トン、国立公園以外の場所で採取して
消毒・乾燥させた砂で、4日朝トラックで到着しました。
袋に詰めた砂は手作業で鳥取県ゾーンに運び入れられました。