旅立ちの春です。岡山市北区にある専門学校岡山情報ビジネス学院の卒業式が行われ、355人が晴れの日を迎えました。

(卒業生代表公務員学科 長瀧晃一さん)
「私の人生に大きな影響を与えてくれ、成長させてくれたOIC(岡山情報ビジネス学院)での時間は一生忘れることのないかけがえのない宝物になりました」

卒業式は岡山市内のホテルで開かれ、情報システムや医療福祉事務など15の学科の学生355人が学び舎を後にしました。卒業生の代表に三村光学院長から卒業証書が手渡され、卒業生たちはそれぞれの想いを胸に新たな一歩を踏み出しました。

(卒業生)
「誰かのために頑張るというのが楽しいことなんだなというのを一番学んだので、そういう姿勢を仕事でもやっていきたいなと思います」
「誰もが使いやすいと思えるシステムを開発できるような人になっていきたいと」「”あなたに任せてよかった”と言ってもらえるような(ウェディング)プランナーになることが私の夢です」
「医療事務をするんですけど、患者様であったり、職員の方の支えともなれるような人になれたらなと。社会人に向けても、これからも頑張ります」

1985年に創立された岡山情報ビジネス学院では、これまでに1万3千人を超える学生が卒業しており、各業界で活躍しています。