きょう3月4日は「さんしんの日」です。琉球古典音楽の始祖、赤犬子(あかいんこ)と縁の深い読谷村では時報に合わせて奉納演奏が行われました。

琉球古典音楽の創始者として信仰されている「赤犬子」は読谷村を中心に歌や三線を広めたと伝えられています。

「さんしんの日」のきょう、「赤犬子」を祀る読谷村楚辺の赤犬子宮では村の文化協会のメンバーによる奉納演奏が行われました。

琉球古典音楽の更なる発展を祈願し、およそ30人が正午の時報とともに「かぎやで風」を奏でました。