大分市にあるKCS大分情報専門学校の卒業式が4日行われ、IT技術を学んだ卒業生が新たな一歩を踏み出しました。
KCS大分情報専門学校ではこの春、2年から4年をかけてゲームやシステムを学んだ128人が卒業します。

4日大分市で行われた卒業式では福留逸郎校長が卒業証書を授与し、「明けない夜はないと思って困難に立ち向かってください」とはなむけの言葉を贈りました。
また、卒業生を代表して大学併修科の萱島和翔さんが「自信と誇りを持ち、社会のなかで活躍していきたい」答辞を述べました。
(卒業生)「新社会人になる緊張のほうが大きい」「世の中に役立つような仕事をして、生活の基盤を支えるような人になりたい」
この専門学校では毎年就職内定率がほぼ100%で推移していて、卒業生がIT技術者として全国で活躍しています。