岡山県鏡野町にあるウランガラス専門の美術館で招聘作家が制作
着色剤にウランを用いることで強い紫外線を浴びると発光します。このウランガラスを専門に取り扱う妖精の森ガラス美術館で開かれている所蔵作品展です。

美術館では、2006年の開館当初から定期的に全国からガラス作家を招き、ウランガラスによるオリジナル作品を製作してきました。
こうして生まれた所蔵作品のなかから、18人の作家が製作した器やオブジェ43点を展示しています。
(妖精の森ガラス美術館 三浦和館長)
「どういったところが好きなのか、自分自身に問いかけながら楽しんで見てもらえれば」
貴重なウランガラスの作品が一堂に会する所蔵作品展は5月12日まで開かれています。