3日の天気は荒れましたが、こちらはハレの日です。
鳥取県内の多くの高校で卒業式が行われました。卒業生が思い出の詰まった学び舎に別れを告げ、それぞれの道へと歩んでいきます。
このうち米子市の米子東高校で行われた卒業式には全日制と定時制の生徒277人が出席しました。
式では卒業生代表に卒業証書が手渡され、はなむけの言葉が送られました。
卒業生答辞 伊澤想良さん
「これ答辞ともに学び励まし合い汗を流し笑い、時には涙も流した同級生の仲間たち。そんな素晴らしい仲間に出会えたからこそ私も成長できたと感じています」
また、100年以上の歴史を持つ応援団の掛け声のもと校歌と凱歌・松の緑を全員で声をそろえて歌いました。
式の後は最後のホームルーム。
担任から卒業証書を受け取り、思い出を振り返っていました。
卒業生
「行事とかが思いっきりできるようになったのがたのしかったです」
「獣医になりたいのでずっと志してきたのでそのために頑張ります」
「寂しいけどみんなの将来期待しています。鳥取で医師として働くと思うんですけど鳥取の地域医療を支えていきたいと思ってます」
夢と希望を胸に。
卒業生たちは新たなステージへと羽ばたいていきます。














