春本番を思わせる週末から一転、3日は大荒れの天気に。島根県松江市の山陰道入り口が12時間にわたって冠水し、通行止めになりました。

3日未明、松江市の山陰道・松江玉造インターチェンジと国道9号を結ぶ道路に水が溜まり、山陰道上り線の入口がおよそ12時間にわたって通行止めになりました。

松江国道事務所が調べたところ、最大で深さ50センチほど水が溜まっていたため山陰道米子方面への入口を午前2時過ぎに閉鎖し、夜明けと共に水を汲み出しながら、排水口に溜まったごみを取り除いて、午後2時に通行止めを解除しました。

現場は切り通しでくぼ地になっていてこの冠水による事故などはありませんでしたが、朝から午前中にかけて現場付近で渋滞が発生したということです。

国交省では雨に加えて落ち葉が排水溝に詰まったのが原因としています。