JR花輪線は3月2日午前2時すぎ、除雪作業中にトンネル内でコンクリート片が見つかり、安全確認のため始発列車から一部、または全区間で運転を見合わせました。トンネル内部からの漏水が凍結して押し出され、はく離したものとみられています。安全確認が終わり、午後5時すぎから運転を再開しました。この影響で上下6本が運休、4本が区間運休となりました。
JR東日本盛岡支社管内では先月24日にも、山田線のトンネルでコンクリート片が落下しているのが見つかり、列車が運休しています。