山口、宇部、萩、防府、美祢、山陽小野田、津和野町の7市町の魅力を広く知ってもらおうという「山口ゆめ回廊」とのコラボ企画。今回は自然あふれる美祢市の魅力を雷太郎さんと兼頭のぞみさんが紹介します。

雷太郎さん&兼頭さん
「さあ!僕らは美祢にやってきました。寒いです!美祢市の魅力を再発見するということで、美祢市役所の原さんからメッセージをいただきました」

メッセージ
「雷太郎さんと兼頭さんはすでに美祢のいいところを知っていると思いますが、今回は美祢の魅力を再発見していただくために、桃の木露天掘り跡に行ってみてください」
もものきろてんぼりあと?どういう意味でしょうか?
桃の木とは、下関市に近い美祢市大嶺町の地名のこと。露天掘りという言葉も聞き馴染みありませんが、今日は地元の人もほぼ知らないというその場所にガイドさんと向かいます。

美祢市は全域がジオパークに認定されていて、桃の木露天掘り跡もその一つです。
ジオパークとはなんぞや?超簡単に説明すると、自然遺産を守りながら、観光や教育などさまざまな分野で活用する地域のこと。
現在48ある日本ジオパークの中から、昨年唯一、世界ジオパークへの国内推薦を受けました。
さっそく桃の木露天掘り跡に行ってみよう!…ですが。
雷太郎さん
「これなんでロープしてあるんですか」
谷岡さん
ここはですね。ちょっと・・・いろいろあるんです。
ジオガイドじゃないと入れない場所だそうです。