立憲民主党の野田佳彦代表が大分県を訪れ、「野党の力を結集して政策を実現したい」と述べました。

大分市で2日、立憲民主党大分県連の定期大会が開かれ、野田佳彦代表が出席しました。

野田代表は国会で議論されている高額療養費制度や企業・団体献金の見直しについて厳しく対峙していく姿勢を示しました。

そしてガソリンの暫定税率の廃止など野党の力を結集して政策を進めていきたいと決意を語りました。

(立憲民主党・野田佳彦代表)「法案を成立させる可能性がある、予算を修正できる可能性がある、そういう国会まで持ってくることができました。野党連携の中心をしっかりと担っていけるようにがんばっていくことをお誓い申し上げたい」

また今年夏の参院選については、「自民党との対立構図を明確にして大分を含め全国で勝利したい」と話しました。