山林火災で活動が続く消防隊員を支援しようと、宮城県気仙沼市の会社が食料を届けました。

漁具などを取り扱う宮城県気仙沼市の会社「アサヤ」では2月28日、備蓄の乾パンやアルファ米など段ボールで80箱以上の食料が車に積み込まれました。

アサヤ廣野一誠 社長
「たまたま社員の知り合いに(大船渡の)消防関係の方がいたので、差し入れで食糧の供給であれば助かると言うことだったので」

支援物資を積んだ車は、その後、中継拠点となる大船渡の工場に到着しました。こちらの会社では今後も状況を見ながら支援を続けていくことにしています。