芸能事務所「タイタン」が太田光代代表取締役名で公式サイトで文書を公表。オンラインカジノに関与した者が会社内部にいたとして陳謝しています。



文書では「この度、オンラインカジノの利用が問題視されていることを受け、当社においても弁護士に対して内部調査(聴取対象者106名)の実施を委託しましたところ、試に遺感ながら、当社内部の者の中にオンラインカジノを利用したことがある者(以下、「該当者」といいます。)が4名いることが発覚いたしました。」と報告しています。

タイタンが公表した文書



また再発防止のために「二度と同様の不祥事を起こさぬようにするため、今後はコンプライアンス意識の向上を目的として、全ての従業員及びタレントに対して弁護士等の外部の専門家を招いた研修の定期的な受講を義務付けるとともに、自身の行為が法的に問題がないか否かについて気軽に相談できる窓口を設置する」などの取り組みを進めるとしています。

合わせて、関与したとされる人物達について「該当者に対する特別更生プログラム(弁護士によるマンツーマンでの研修受講など)の実施と、当社とは関係性のない外部弁護士を同伴させたうえでの捜査機関に対する任意出頭及び事情説明を行うことを固くお約来申し上げた次第」と説明。

そして、関与したとされる人物達の実名について「該当者の年齢、ギャンプル依存の程度、犯行態様の悪質性の程度、捜査機関に対する予断排除の必要性、内部調査の実効性確保の観点等を総合的に考慮し、弁護士等の専門家とも協議、相談のうえで現時点での公表は差し控えるべき」との判断に至ったと説明しています。

【担当:芸能情報ステーション】