県立高校の卒業式が1日行われ、およそ1万2000人が希望を胸に慣れ親しんだ学び舎を巣立ちました。


このうち宜野湾高校では午前10時から式典が開かれ、231人の卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。

このあと宮城竜幸(みやぎ・たつゆき)校長が卒業生に対し「社会に貢献出来る有為(ゆうい)な人材に育ってください」とはなむけの言葉を贈りました。


卒業生は3年間の高校生活に思いを馳せ、未来への希望に夢を膨らませながら慣れ親しんだ学び舎に別れを告げていました。

卒業生
「卒業後は専門学校に行って、美容師目指しているのでそれに向けて頑張りたいです」

卒業生
「看護師目指して頑張りたいと思います。ありがとうございます!」


県立高校では1日、全日制と定時制合わせて1万2234人が卒業を迎えています。