岩手県は27日、中部、奥州、一関、久慈保健所管内の4つの高齢者施設でノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。計67人に症状があり、このうち2人が入院しましたが、その他はいずれも回復傾向にあるということです。
県によりますと、中部保健所管内の高齢者施設は2月18日から25日にかけて利用者と職員計10人に嘔吐や下痢などの症状がありました。検査の結果、症状のあった4人からノロウイルスが検出されました。
また、奥州保健所管内の高齢者施設は17日から26日にかけて利用者と職員計21人に嘔吐や下痢などの症状がありました。うち1人が入院しました。検査の結果、症状のあった4人からノロウイルスが検出されました。
一関保健所管内の高齢者施設は13日から26日にかけて利用者と職員計25人に嘔吐や下痢などの症状がありました。検査の結果、症状のあった5人からノロウイルスが検出されました。
さらに久慈保健所管内の高齢者施設は20日から25日にかけて利用者と職員計11人に嘔吐や下痢などの症状がありました。うち1人が入院しました。検査の結果、症状のあった6人からノロウイルスが検出されました。
入院した以外の有症者はいずれも回復傾向にあるということです。今年度の感染性胃腸炎の集団発生は岩手県内で延べ61件となりました。去年の同じ時期は71件でした。
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