センバツ高校野球に出場する柳ヶ浦高校の選手が26日、大分県庁を訪れ、大会での活躍を誓いました。

県庁を訪れたのは、柳ヶ浦高校の選手や県高野連の役員ら25人です。柳ヶ浦は去年10月の九州大会でベスト4に進み、センバツ高校野球で九州地区の代表校に選ばれました。

甲子園に出場するのは、横浜や巨人で活躍し、大リーグでも白星を挙げた山口俊投手を擁した2005年以来20年ぶりです。

佐藤知事は「甲子園で柳ヶ浦旋風を起こし、県民に元気を与えてほしい」と激励し、代表して田原光太郎主将が大会への意気込みを語りました。

(田原主将)「自分たちの持ち味である泥臭いプレーで、甲子園を見ている方や大分から応援してくれている方に感動を与えられるように一丸となって一戦一勝で頑張ります」

第97回センバツ高校野球は3月7日に組み合わせ抽選が行われ、18日に開幕します。