年収「103万円の壁」の引き上げをめぐり、自民・公明両党の税制調査会幹部がけさ会談しました。
午後に予定されている国民民主党との協議を前に、「非課税枠」を上乗せする対象を年収500万円以下から年収850万円以下に拡大する公明党案を軸に協議する方針などを確認したものとみられます。
自民党はきのう、税制調査会の幹部会合を開いて公明党案を与党案とすることで一致していました。
一方、国民民主党の古川代表代行はきょう「現状のままでは到底賛成できるものではない」と与党案を受け入れない考えを明らかにしていて、着地点を見いだせない状況が続いています。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
