沖縄の言葉で「ビーグ」と呼ばれるい草が県内有数の産地、うるま市で順調に生育し季節の移ろいを感じさせています。

うるま市具志川から与那城照間にかけての一帯は、沖縄の方言で「ビーグ」と呼ばれるい草の県内最大の産地です。

去年の秋に植え付けられたビーグは、順調に生育し初春の到来を感じさせています。

ビーグは畳やござの原料となり、使いこむほどに艶がでるのが特徴です。

一帯のビーグは例年、梅雨明け後の6月ごろに収穫されます。