新型コロナ第7波収束の中迎えた3連休。
鳥取県米子市では旅館の賑わいが戻りつつあり、11日から始まる全国旅行支援への期待も高まっています。

皆生菊乃家 柴野憲史 社長
「おかげさまで、ほぼ満室が続きまして、相変わらず関西山陽方面のお客さんに順調にお越しいただいている。」

そして、11日からは1泊あたり最大1万1000円分が補助される全国旅行支援が始まります。

皆生菊乃家 柴野憲史 社長
「順調に毎日、結構な予約の数が入ってきていて、ご遠方からのお客様、特に九州や関東方面からのお客さんが目立って増えてきています。」

予約数が、コロナ禍前と同じくらいの日もあるということで、客を迎え入れる準備を万全にしながら、期待を膨らませていいます。

皆生菊乃家 柴野憲史 社長
「カニのシーズンにも入りますし、私どももこのシーズンに合わせて、ツインベッドの部屋を3室ほどリニューアルしました。全国から来ていただけるようにということで、我々も準備万端。」