2025年8月に大相撲盛岡場所が9年ぶりに開催されることを受けて、日本相撲協会の関係者が盛岡市の内舘茂市長のもとを訪れ夏巡業の魅力を伝えました。

25日、盛岡市役所には日本相撲協会の巡業部で元蒼樹山の枝川親方など関係者3人が訪れました。
前回2016年に開催された夏巡業の大相撲盛岡場所では、当時、幕内昇進1年目だった盛岡市出身の錦木などが訪れ、力士と触れ合い、取り組みを間近で見ようと多くの観客が集まりました。

枝川親方が「力士を身近に感じてほしい」と話すと、内舘市長は「市民みんなで楽しみにしている」と期待していました。

夏巡業「大相撲盛岡場所」は、8月13日に盛岡タカヤアリーナで行われる予定です。