ボクシングのWBA世界バンタム級、県出身の比嘉大吾が24日、タイトルマッチに臨みましたが熱戦の末ドローとなり、7年ぶりの世界タイトル獲得はなりませんでした。
5か月ぶりに世界戦のリングにあがった比嘉大吾。アマチュア時代からの因縁のライバル、堤聖也とのタイトルマッチに挑みます。
序盤は静かな立ち上がりとなりますが、要所で左のパンチを当てる比嘉が主導権を掴みます。
偶然のバッティングもあり堤が出血する中、迎えた第9R。比嘉が放った左フックが堤のあごを捉えダウンを奪います。
しかし、直後、勢いづいた比嘉を堤のカウンターが襲い、逆にダウンを奪われます。
一発で試合の流れを変えた堤は、その後も手数で圧倒。チャンピオンペースで試合が進み、両者12ラウンドを戦い終えます。
判定の結果、ジャッジ3人ともにドローとし、引き分け。比嘉は、あと一歩で王座獲得を逃しました。
注目の記事
「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?









