およそ10万本の植木や苗木を展示・販売するイベントが24日、福岡県久留米市で始まりました。

久留米百年公園で24日から開かれている「久留米植木まつり」には市内14の植木の生産者が出店し、人気が高いウメやツバキなど1000種類以上、およそ10万本の植木や苗木が展示・販売されています。
この催しは、全国有数の植木の生産地である久留米の魅力をPRしようと毎年開かれているもので、今年で20回目です。
久留米植木まつり実行委員会 古賀博志 委員長
「夏の高温障害で、若干生育が遅れている部分は多々あると思います。食事もできて植木苗木も見てもらえるという形で期待をしてます」
植木まつりは3月16日まで開かれ、延べおよそ2万人の来場者が見込まれています。