第97回アカデミー賞®︎国際長編映画賞の香港代表に選出され、日本で1月17日に公開されて以降、約1か月で興行収入2億円を突破するなど、勢いに乗る話題の香港映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」

主演の香港俳優ルイス・クー(古天樂)さんのほか、共演のレイモンド・ラム(林峯)さん、トニー・ウー(胡子彤)さん、ジャーマン・チョン(張文傑)さん、そしてソイ・チェン(鄭保瑞)監督が来日し、大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。
キャストが登場すると、大きな歓声と拍手がわき上がり、早くも会場は熱気に包まれました。

ルイス・クーさんが日本語で“皆さん、こんにちは。愛してる“と、挨拶すると、さらに大きな歓声が。

ジャーマン・チョンさんも、日本語で“皆さん、こんにちは。愛してる「2(ツー)」“と、ルイスさんに続くかのように挨拶すると、大きな笑いと歓声がわきました。

本作は三部作ということで、レイモンド・ラムさんは、“本当に皆さんに「トワイライト・ウォリアーズ」を気に入っていただけて、とても嬉しいです。もっといい作品をまた(日本に)持ってきたいと思います“と、意気込みを語りました。
トニー・ウーさんも“この後、パート2、パート3もあると思いますので、監督の意向に沿って頑張っていきたいと思います“と、続編に向けて力を込めて話しました。

日本でのヒットについて、ソイ・チェン監督は“自分でもこれだけ日本の方に受け入れてもらえたことに驚いています“と、語りつつ、“子どもの時から日本のアニメや漫画が大好きで、今回それを、思いきり発揮できたと思っています。そこが日本の観客の皆様に受け入れられたんじゃないかなと思います“と、分析しました。

またルイスさんは、映画の中で主人公が「叉焼飯(チャーシュー飯)」を食べるシーンをお気に入りとして挙げ、“撮影の時に、あまりに急いでかきこみ過ぎて、おもわず吹き出してしまったんです。自分の体や顔にも米やチャーシューのカスが、いっぱいくっついちゃったんです。でも、監督はNGを出さなかったんで、仕方なくそのまま演じ続けました。僕もチャーシュー飯が大好きですし、これからチャーシュー飯がヒットすると思います“と、裏話を明かしました。


続くフォトセッションでは、キャストたちが劇中で披露するアクションポーズをとってみせる大サービスで、客席からは再び大きな歓声と、拍手がわき起こっていました。

【担当:芸能情報ステーション】