ミャンマーの特殊詐欺拠点に男子高校生を連れ去った疑いがある日本人の男が、高校生に対し「組織のことを話したら報復する」などと口止めをしていたとみられることが分かりました。
大阪府警が別の監禁・誘拐事件で逮捕状を取っている藤沼登夢容疑者は、宮城県に住む男子高校生をミャンマーの詐欺拠点に連れ去った疑いがあり、今月、タイ当局に拘束されました。
高校生は、オンラインゲームを通じて藤沼容疑者に誘い出されたとみられていて、犯罪集団の拠点で詐欺に加担させられ、先月、保護されたということです。
その後のタイ当局関係者への取材で、藤沼容疑者が高校生に対し、「組織のことを当局に話したら報復する」などと口止めしていたとみられることが新たに分かりました。藤沼容疑者は、連れ去りなどへの関与を否定しているということです。
当局は、藤沼容疑者が詐欺拠点を運営する幹部だったとみて調べています。
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