介護の魅力を発信しようと高齢者と職員によるファッションショーが23日、福島県郡山市で開かれました。

このイベントは、人手不足が課題となっている介護の仕事に関心を持ってもらおうと郡山市の介護施設などが企画したものです。ショーに参加したのは、施設の職員や利用者など合わせて12人でそれぞれが思い思いのファッションに身を包みランウェイを堂々と歩きます。パフォーマンスを終えると会場に集まった100人あまりから拍手が送られました。
参加した介護施設の職員「最初は恥ずかしかったけど堂々と歩き切りました」
イベントを開いた団体は、今後も介護の魅力を発信していきたいとしています。