【2/22 オープン戦 中日ドラゴンズ 1-5 千葉ロッテマリーンズ Agreスタジアム北谷】

新外国人ジェイソン・ボスラー選手が、オープン戦初戦で早くも結果を出した。守備でも攻撃でも光る場面を見せ、チームに新たな戦力が加わったことを印象付けた。

オープン戦初安打を含む2安打の活躍

ボスラー選手は4回、センター前へオープン戦初のヒットを放った。さらに7回にもセンター前に2本目のヒットを放ち、マルチ安打とした。
練習試合でも2試合連続でマルチ安打を記録し、18日は盗塁も決めるなど貢献が目立つ。

ボスラー選手(c)CBCテレビ

守備でも存在感を示す

7回には、ロッテの4番・上田選手の強烈なライナーを横っ飛びでキャッチする好プレーを見せ、攻守にわたる活躍でチームメイトや観客を沸かせた。

井上監督も期待大

井上一樹監督は、ボスラー選手の活躍について「派手じゃないけど守備も足もあってこなしてくれそう」と期待を寄せた。

オープン戦初戦での好パフォーマンスは、レギュラーシーズンでの活躍を予感させるものだった。今後の中日ドラゴンズの戦いに、ボスラー選手がどのような影響を与えるのか、注目が集まる。