夏の参議院選挙の候補者擁立作業を進めている国民民主党山梨県連は公募に応募してきた県内ゆかりの40代男性の擁立を見送ることを明らかにしました。

国民民主党県連は参院選の候補者選考で党本部の公募に応募してきた東京都内に住む県内ゆかりの40代男性会社員と面談も行っていました。

国民民主党山梨県連 21日

21日の会議で県連はこの男性について「政治経験がなく、地域での活動を積み重ねていくべき」などの理由から今回の参院選での擁立を見送ることを決めました。

国民民主党山梨県連 遠藤長男代表代行

国民民主党山梨県連 遠藤長男代表代行:
「きょう現在2人目の応募者は(党本部から)連絡がありませんので、今のところいないと。応募してこられたら早い時期に対応していきたい」