長崎県警は、40代の男性警部補が同じ課に所属する複数人の女性職員にセクハラ行為を行ったとして、21日付で停職1か月の懲戒処分としました。
セクハラ行為
懲戒処分を受けたのは長崎県警本部に所属する40代の男性警部補です。
県警によりますと、男性警部補は2023年頃から2024年9月頃にかけて、県内の飲食店などの酒の席で、当時同じ課に所属していた女性職員数人に対し体に触れるハラスメント行為を少なくとも5回行ったということです。
ハラスメント調査で発覚
今回の事案は、男性警部補が所属する部署内でパワハラ事案が相次いだことを受け去年12月に行われたハラスメントの聞き取り調査で、複数人から情報提供があったことをきっかけに発覚しました。
被害を受けた女性職員は、これまで部内で同僚らには相談していたということですが、幹部クラスは事態を把握していなかったということです。
監察課の調査に対し、男性警部補は「酒を飲んで理性をコントロールできなかった」などと話したということです。
懲戒処分
県警は21日付けで、この男性警部補を停職1か月の懲戒処分としました。男性警部補は21日付で依願退職しました。
監察課は「声が上げにくい環境が原因の一つ」として、今後環境作りにつとめたいとしています。














