名護市のネオパークオキナワで飼育されているスナネコが誕生日を迎え、大好物の鹿の骨肉がプレゼントされました。
スナネコは、アジアの砂漠で暮らす世界で最も小さい種類の野生のネコで、大きな耳をもち、熱い砂でやけどをしない様に足の肉球の間にも毛が生えているのが特徴です。3歳の誕生日を迎えたスナネコのオス「シスイ」は、兵庫県の動物園で生まれおととしから名護市のネオパークオキナワで飼育されています。

誕生日のお祝いに大好物の鹿の骨肉をプレゼントされたシスイは、来場者が見守る中、夢中になって骨肉にかぶりついていました。
その愛らしい見た目から「砂漠の天使」と言われるスナネコ。
ネオパークオキナでは今後、スナネコの繁殖にも力を入れていきたいということです。