「仁淀川に行きたくなる写真」をテーマに初めて開かれた国際写真コンテストの審査会が高知県越知町で開かれました。

「仁淀ブルー国際写真コンテスト」は仁淀ブルー観光協議会などが仁淀川の知名度を上げようと初めて開きました。テーマは「仁淀川に行きたくなる写真」で、グランプリにあたる「奇跡の清流大賞」には賞金100万円が贈られます。コンテストには県内外や、イギリス・台湾など海外から合わせて671点の応募があり、20日は審査会が行われました。審査員たちは仁淀ブルーの美しさを写した一枚や川のレジャーを楽しむ様子を写した一枚など、個性あふれる写真の数々を吟味していました。

(高橋宣之 審査員長)
「ミントブルーのような美しい水の色もあれば、下に苔が生えて茶色の川もありますけど、それはそれでどの季節でも魅力のある色彩があるわけですから、そこをうまく出してるような写真を選びたいですね」

審査結果は2月末、仁淀ブルー観光協議会などのホームページで発表される予定です。