気象庁長官定例会見
気象庁 野村竜一 長官は、19日(水)の定例会見で
「時間あたりの雪がそんなに大量でなくても、何日間も雪が続きトータルで非常に大きい積雪量になる」と、2月の寒気と雪について注意を促しました。
20日(木)~25日(火)《雪のシミュレーションは画像で掲載》しています。

[24時間予想降雪量](多い所)
▶20日(木)18時から21日(金)18時
北海道地方 50センチ
東北地方 60センチ
北陸地方 60センチ
近畿地方 40センチ
中国地方 30センチ
冬型の気圧配置が数日続き、積雪が増える所がある見込みです。
20日(木)午後6時現在の積雪量
酸ヶ湯(青森県)506cm
津南(新潟県)365cm
守門(新潟県)331cm
酸ヶ湯は2013年以来、12年ぶりの5m超となりました。

強い寒気が流れ込む
上空約5000メートルの寒気は22日(土)朝がピークです。
20日(木)~23日(日祝)《寒気シミュレーションは画像で掲載》しています。