SUPER EIGHTの丸山隆平さん、俳優の玄理さん、お笑い芸人の板尾創路さん、演出家の一色隆司さんが、舞台『浪人街』の公開ゲネプロと囲み取材に登場しました。

丸山さんは、“今あるものを、ただ欲張らずに届けるだけ。”と、出来栄えに自信がある様子。激しい殺陣が見どころの作品ということもあり、“お互い体を労わりながら。”と、丸山さんが付け加えると、隣の板尾さんは、“わしのことや。みんな優しくしてくれます”と、笑顔を見せました。

板尾さんは、殺陣について“もう61歳なので、みんなとは次元の違う体力の無さ。きょう呼吸が苦しくて、口が2つあったらいいなと思いました。”と、苦労を告白。舞台が回転する中での殺陣にも苦心したそうで、“盆ってあんなに速いんですか。電子レンジより速い!”と、ボヤいて笑いを誘いました。

丸山さんも殺陣には思うところがあるようで、“自分1人で成り立つものではない。細かに確認もしながら、丁寧にお届けできたら”と、真摯に語りました。
玄理さんは、“舞台袖でも、ずっと喋ってるし、笑ってるし”と、キャスト・スタッフ陣の仲の良さに言及。丸山さんは“それ、あなたでしょ?”と、絡んでいくと“キャッキャ聞こえて。おかげで和んでますけどね。”と笑顔。

そんな丸山さんと仲良くなったキッカケについて、玄理さんは“(丸山さんが)「ゆでたまごの茹で方に自信がある」って言っていて。私も(ゆでたまごを)持ってきていたので交換して、そこから仲良くなった気がします。”と、明かしてくれました。

また、丸山さんは家にある「刃の無いジュラルミンのヤツ」を振るなどして、体を鍛えているそうで“腹筋も割れ始めてるんですけど、さらしがあるんで見えないんですよね。残念でした!”と、おどけながらも成果を報告。一色さんにも、“痩せましたよね?”と言われていましたが、“記事にするほどのアレじゃない。脂肪が何キロか落ちて、筋肉がついた。うーん...痩せてない!”と、自ら暴露して会場を笑わせました。
【担当:芸能情報ステーション】